キュートなカタチのお薬

バラバラになってしまった、脚本、小説、エッセイ等々もう一度組合せ、凝りもせずブログ再開します。
実際の俳優さんや女優さんのお名前が出てまいりますが、まったくご本人様とは関係がございません。
あしからず。。。。。。。

ニ、ニヤニヤしてしまう・・・

ラブホの上野さんシーズン2、始まりましたね。 FODの車内広告、素敵すぎます。 ニヤニヤしてしまいます。電車の中で・・・ 好きな俳優ランキング、殿堂入りの本郷奏多が、 右の口角上げて、微笑んでいるのですよ。 もうニヤニヤでしょう、こちらとしては・・・フフフ・・・ ところで私は小学生の時の同級生の未完の絵を忘れられずにいます。 教室の後ろにいつも置いてありましたよ、絵の具を乾かすために。 私はそれ…

隠居とはち。④~新進女優

叡刑事「土曜日は在宅が多い。     被害者宅のマンションに聞き込みに行くぞ。」 はち「防犯カメラの映像もう一度確認していいですか?    通夜の時、背格好が似ている男性を見つけたので。」 叡刑事「あぁ。     しかし防犯カメラというのも役に立たん。     エントランスとエレベーター内にしか無いとはな・・・     被害者宅のドアを開けた奴が映った映像がない・・・」 はち「怪しい男、管理人が…

隠居とはち。③~新進女優

隠居宅、庭先。 はち、犬と戯れる。 隠居「はち、早いな。」 はち「ご隠居、おはようございます。」 隠居「朝メシでも食っていくか?」 はち「走って来てから寄らしてもらいます。」 隠居「おう、待ってるよ。」 チュン・・・・・ はち「いただきます。」 隠居「食え食え。」 はち「前に私のコートのベルトを・・・」 隠居「あぁまだ預かっていたな。    あれは返さねーよ、まだ。」 はち「はぁ・・・」 隠居「…

けずって描く心の楽園ですって!

ダメだぁ~ まだ針と糸持てない~(よってピンクッションの出来上がりは年内無理) でも何かやりたい~ ピンクハウスの付録付きの本探しに行ったら無くて~😢(通販頼みか~) これ見つけた! 学研の 大人のためのヒーリングスクラッチアートぉ~ デイズニー プリンセスのやつ~ ただひたすらカリカリ削っていって下絵に沿って絵を描く~💖 細かい粉出るから新聞紙とか敷くといいかも~ なんか子供の頃、黒いクレ…

ときどき天使いつも悪魔。8/

本郷、日本酒の入ったグラスを口に運ぶ。 本郷「そもそもマラソンにはならない。    車椅子を押して走ることはできないからね。    でも、意味はあるよ。」 賀来「乗る側、押す側にか?」 本郷「社会全体にさ。」 多部、チーズを頬張る。 本郷「マラソンコースの沿道にはハンデを持った人達がスタンバイしている。    外に出る前の会場内にもスタンバイしている。」 本郷「そして助けてもらうのさ、皆に。  …

ときどき天使いつも悪魔。7/

多部、唐揚げを頬張る。 本郷「女優を乗せて誰が車椅子を押して走る?    走りのプロに任せよう。    マラソンや駅伝の有名コーチ。」 多部「引き受けてくれないでしょ。」 賀来「引き受けないね。    自分の身体が壊れるからね。」 本郷「まぁいいさ、逃げる奴は追わない。    一先ず、これでスタートさせるとしよう。」 多部「スタートしないけどね。」 本郷「どんなコースになるかな・・・    エレ…

ときどき天使いつも悪魔。6/

多部「何を考えついたの?    悪魔の考え方?それとも天使?」 本郷「どっちかな。」 本郷「マラソンランナーは決めておかない。    出演者の前に車椅子が1台。」 本郷「車椅子に誰が乗る?    それも決めていない。」 多部「ゲストに招いた障碍者のどなたか?    子供は危険だから高校生ぐらいの子?」 本郷「女優がいいね。    自ら乗ってくれればいいが、そうスタッフが仕向けてもいいね。    …

ときどき天使いつも悪魔。5/

グラスを空ける賀来。 賀来「本来、演出の要らない番組であるはずだよな。」 多部「耐えられるかしら・・・    演出なしで24時間も・・・    ドキュメンタリー程度の演出だと24時間辛い物があるわ・・・」 本郷「耐久レースだな。」 多部「それでマラソンが番組内であるの?」 賀来「違うでしょ。」 本郷「マラソンは辛い物か?」 賀来「まあな。」 多部「走れる喜び半端ないみたいだけれど。」 本郷「喜び…

経済君と行政ちゃん②~押してもダメなら引いてみな!

行政ちゃん「経済君、突っ走るのもいいけど、何か変更があったら私に連絡ちょうだい。       クライアントに噓を教えてしまったじゃない。」 経済君「クライアント?」 行政ちゃん「チョットその言葉を使いたかっただけ・・・       でもまあお客様みたいな物よ・・・」 行政ちゃん「お客様は結構優しいんだけど・・・       困ったお友達がいて、縁を切っても良いんだけれど周りがそれを許してくれなく…

ときどき天使いつも悪魔。4/

多部「私のおばあちゃんがね、若い頃テレビ局でタイムキーパーをやっていて    昔の台本いっぱい持っていてね。    その本が凄く好きなの・・・宝物なの・・・    時間がゆったり過ぎて今のテレビじゃ使えないけど、いつかやってみたいの・・・」 賀来「なかなか上が厳しくて俺たちの思うような仕事はできないが、いずれその時はやって来るから、腐らず行こうぜ。」 多部「そう言えば毎年恒例の番組がそろそろヤバ…