お芋ちゃんとお餅君。②
お芋ちゃん「あまり、というか全然、物語が浮かんでこないんですよ。」
お餅君「ふん、ふん。」
お芋ちゃん「なんかつまらなくって。」
お餅君「う~ん、何かしてみる?他に。」
お芋ちゃん「私はお話が作りたいんです。」
お餅君「なんで?」
お芋ちゃん「自分で作ったお話が好きなんです。」
お餅君「自画自賛ね。
でも、思いつかないなら、どうしようもない。」
お芋ちゃん「思いついた物語を頭の中で組み立ててるのが苦しいけど快感なんです。」
お餅君「でもねぇ、思いつかないなら、どうしようもない。」
お芋ちゃん「何回も言わないでください。」
お餅君「もう一回、入院する?」
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。。。。。。。。。。。。。。。。禁じ手を使っちまった気分だ。。。。。。
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