キュートなカタチのお薬

バラバラになってしまった、脚本、小説、エッセイ等々もう一度組合せ、凝りもせずブログ再開します。
実際の俳優さんや女優さんのお名前が出てまいりますが、まったくご本人様とは関係がございません。
あしからず。。。。。。。

ジギィーと灰田氏VS.彩湖と波澄。②

牛を連れた男「どうした?引っ張ってやるか。」


波澄「あ!有難うございます。」
彩湖「灰田氏、起きて!
   車押して!
   ジギィー!」


モオォォ・・・・・ブル・ブル・ズズッ・・・ズッ・・・・
ブオンブオン・・・・・・・・


波澄「ありがとうございました。助かりました。」
牛を連れた男「よがった。よがった。」
彩湖「あのうここら辺に泊まるところないでしょうか。
   ホテルでも旅館でも・・・・・・」
牛を連れた男「道なりに行けば温泉旅館があるでよう。
       でっけい池の畔になぁ~。」
波澄「いいですねぇ。
   色々と有難うございました。」
牛を連れた男「なんの何の・・・・気を付けて行きやっしゃい。」


彩湖、羽澄「さようなら~ありがとう~。」


ブルンブルン・・・・ガー


ジギィー「眠かったのに・・・・・・」
彩湖「ひと月、寝っぱなしだったのにまだ眠いの?」


波澄「旅館までどのくらいか聞くの忘れた・・・・」
彩湖「なんかお店見えてきた。お茶でもしましょう。」
波澄「灰田氏達、置いて行っていいよね。
   面倒だから・・・・」


カランカラン・・・・・・


店員「いらっしゃいませ。お一人様ですか?」
波澄「二人です。」


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